こんにちは。
精神医学と性格心理学に詳しい心理カウンセラー、竹内成彦です。
先日、私は、暑い中、外を歩いていて、
涼しいカウンセリングルームに戻ってきた瞬間に、どっと汗を吹き出させました。
「どうして、暑い所から涼しい所へ入った筈なのに、汗をかくのだろう?」
この疑問は、以前からずっと抱えていました。
最近になって、ようやくその疑問を解消することが出来ました。
それは、暑い所から涼しい所へ移動したから汗を出したのではなく、歩いていたの
に、急に歩きを止めたから汗を出したということです。
人間というのは、歩いている時は、血を筋肉のほうにたくさん送っていて、歩くの
をやめたら、血が皮膚の表面に移動し、皮膚の温度を上昇させるのだそうです。だ
から、汗を吹き出させるのだそうです。
なぁるほど! そういうことだったのか。
だから、涼しい所へ入った瞬間に汗を出したくないのなら、涼しい所へ入っても、
しばらく動きを止めないことが肝心なのだそうです。そうすれば、汗は吹き出さな
いのだそうです。
私は、この秘密を、この謎を、60歳になって初めて解き明かすことが出来ました。
私は心理カウンセラーとして、この知的好奇心が、仕事をする上での大きな原動力
になっています。このクライアントは、どうしてこんな考え方をするのだろう?
どうして、このような行為に及んでしまうのだろう?
そんな謎を解き明かしたくて、今日もクライアントの訴えに耳を傾け続けています。
ありがとうございます。
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