こんにちは。
精神医学と性格心理学に詳しい心理カウンセラー、竹内成彦です。
今日は、午前中、マックに行って、下記の「不登校はチャンス」を読みました。
本当はカウンセリングルームで読めばいいのですが、ルームだとどうしても気が散
ってというか仕事してしまうので、読書には、やっぱりマックかスタバがいいです。
ちなみに私は、混んでいる店で読書する勇気はありません。
空いている時間に、隅っこでコッソリ読むのが関の山です。
今日も、HSPの私は、耳の穴に音楽が流れているイヤホンをぶちこみ、耳をすっ
ぽり覆うイヤーマフをしながら、静寂&音楽の中で、2時間読書に没頭しました。
印象に残った箇所を記したいと思います。
子どもというのは、お父さんとお母さんが大好きなのです。しかし、お父さんやお
母さんが「7つの致命的な習慣」を使ってしまうと、大好きな親を自分から締め出
そうとします。それでも、子どもの心の中には大好きなお父さん・お母さんがいる
のです
私は、上記を読んでジーンと来ました。子は、親が嫌いでもやっぱり好きなんです
よねえ。親を憎んでいる子どもでも、やっぱり親のことは憎みきれないものです。
私(竹内成彦)は、親のことがあまり好きじゃありませんでしたが、やっぱり親の
ことをもっと好きでいたかったし、親から愛されたかったです。
まずは子どものことを理解することが大事だということです。 ~中略~ この子
は、学校に行った方がいいのか、それとも学校以外の場で生きる強さを育てていっ
た方がいいのか考えることが可能になります。
不登校の子供たちのゴールついて ~中略~ お父さんやお母さん、そして学校の
先生にできることは、子どもの頑張りを支えていくことです。それが不登校支援の
土台なのです。
学校とは生きていくためのゴールではなく、よりよく生きるための手段です。学校
に行く・行かないは不登校支援のゴールではありません。
私(竹内成彦)は、スクールカウンセラーを6年半やりました。いじめ・不登校対
策委員を9年やりました。学校評議員を2年やりました。著書の田中先生は、私に
とって数少ない、不登校に対する考え方が一致している専門家です。
上記の本を読めば、不登校児の理解がグッと深まります。
興味がある方は、ぜひお手に取ってご覧になることをお勧めいたします。
尚、田中先生は、今年、2020年11月15日(日)の午後、愛知県豊田市にいらっしゃ
います。『 学校に行かない 行けない 不登校の子どもの心を理解する3つのポイ
ント 』というタイトルで3時間ほどお話して下さいます。
またとない機会です。興味がある方は、ぜひコチラをご覧下さい。
当日は、私もいち参加者として聴講いたします。「私の顔を見たら、お気軽にお声
掛け下さいね」というのは嘘で、恥ずかしいから見て見ぬ振りしてして下さいね。
ありがとうございます。
2020年3月6日から本格的に始めたユーチューブ動画ですが、
皆さんのおかげでチャンネル登録者数が978名を超えました。
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