こんにちは。
精神医学と性格心理学に詳しい心理カウンセラー、竹内成彦です
もう10数年以上も前の話です。
私は、ある不登校親の会が主催する講演会の講師として呼ばれました。
ボランティア団体が運営しているということもあったのでしょう、交通費だけでギ
ャラは出ませんでした。
講演会が終わったあと、皆さんで話し合いをしました。
私は、不登校親の会というものは、「どうしたら子どもが学校に行くようになるの
か?」を研究・検討する場、「親としてどうあるべきか?」を学ぶ場かと思ってい
たのですが、どうやらそこはそういう場所ではありませんでした。
「あなたも不登校児の親。私も不登校児の親。同じよねえー。
私たち、子育て、間違ってはなかったわよねえ」と言い合う場所でした。
少なくとも私は、そういう印象を持ちました。
私が行った不登校親の会が、たまたまそういう場所だったのかもしれませんが、
「不登校親の会は、傷口の舐め合いだ。」という声を聞くことは少なくありません。
けれど、そうだからと言って、不登校親の会に意味がないとは思いません。
しっかり不登校児を持つ親の居場所の役割は果たしていると思います。
私は、スクールカウンセラー時代も含め、不登校については、徹底的にやりました。
不登校児に何が出来るか? 不登校児の親に何が出来るか? どうしたら学校に行
くようになるのか? 子どもを学校へ行かせようとするのが果たして最良なのか?
最近は、どの学校にもスクールカウンセラーが配置され、行政も不登校の相談に精
力的に取り組んでいるので、以前のように、不登校児の親御さんが、お金のかかる
いち民間カウンセリングルームの室長である私の許を訪れることは減りました。
それでも、来室される方は来室されます。
そして、私に向かって、こう言うことが多いです。
「『無理して学校へ行かせなくてもいいじゃないですか。学校が全てでではありま
せんよ』とか、『暖かく見守っていましょう』とかいうセリフは聞きたくない。私
は、子どもが学校に行くようになって欲しい。子どもが学校に行くようになる方法
を教えてください。」と。
私は、しっかり話を聞いて、親の性格、子どもの性格、親と子どもの関係、を考え
ながら、さらに学校の対応を聞きながら、今すぐ親に出来ることを適確にアドバイ
スします。
子どもを学校へ行かせる方法は、太陽作戦と北風作戦しかありません。中途半端が
1番いけないです。それと両親が不仲だったり、両親の方針が異なっているのもマ
ズイです。子どもが混乱するからです。
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