心理カウンセラーとして独立開業して、22年めに突入しました。
先日、ある人から、「訪れるクライアントは変わったか?」と訊かれました。
変わりました。
私が開業したばかりの頃は、対人恐怖症と境界例の方がとても多かったです。
その後、森田神経質とアダルトチャイルドの相談が増えました。
さらには、不登校やひきこもりや新型うつの相談が増えました。
今は、発達障害(ADHDやアスペルガーや自閉症スペクトラムやHSP)の相談
や嗜癖(盗撮や飲酒や過食など、やめられない癖)の相談が多いです。
心理療法に関しては、
精神分析や来談者中心療法から、認知行動療法や選択理論やアドラー心理学に移行
しつつあるという感じです。これも流行りなのでしょうか?
昔に比べ、今のクライアントは、自分以外の情報を、知識として頭にたくさん納め
てはいますが、自分の内面を洞察するという行いに関しては、著しくお粗末という
感じがしないでもないです。
事実、「どうしたいか、どう思っているか?」答えられない若者が多いですからね。
以上、
上記は私の個人的な印象であり感想なのですが、皆さんはどう思いますか?
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