先週の日曜日は、熱田区まで、選択理論を学びに行きました。
午前は座学で、午後からはみっちりロールプレイを行いました。
選択理論のロールプレイは、来談者中心療法のロールプレイとは、全く様相が異な
ります。来談者中心療法では、カウンセラーは、受容・共感を何よりも大切にしま
すが、選択理論では、カウンセラーは、クライアントに内的コントロールに則した
目標を持って頂くことに心を砕きます。
私も、最初はかなり戸惑いましたが、
後半は何とか形になったのではないかと思います。
角尾先生は、何度もロールプレイのお手本を、私たちの前でやってみせてくれまし
た。その姿は、お見事としか言い様がなく、私は深く感服いたしました。指導者は、
こうじゃなきゃいけないかもしれません。
昼休み、
昼ごはんを食べる習慣のない私は、近くの白鳥庭園に散歩に行きました。
紅葉真っ盛りで、たくさんの人が訪れており、賑やかで、また大変に綺麗でした。
過去と他人は変えられない。
この事実を、クライアントにどう、抵抗を感じさせることなく伝えるか?
これが選択理論のテーマではないかと思います。
ちなみに私は、認知行動療法より現実療法(選択理論)のほうが好きです。
全行動を車に例えて説明するあたりは、毎回しびれてしまいます。
⇒ 無料メール講座「自分が好きになる方法」 を、宜しければ、ぜひ購読下さい。