こんにちは。
精神医学と性格心理学に詳しい心理カウンセラー、竹内成彦です。
私は、来談者中心療法を使うカウンセラーです。
カウンセラーの中で、この療法の名を知らない人は、多分いないと思うのですが、
このワードプレスを読んでらっしゃる方の中には、「何それ?」と思われる方もい
らっしゃるかもしれません。
来談者中心療法とは、
来談者(クライアント)の考え方や感じ方をカウンセラーが共感的に理解していく
ことで、来談者自身の気付きや成長を促し、問題解決を目指していくカウンセリン
グのことを言います。
私のカウンセリングスタイルは、下記になります。
① クライアントの話を、否定することなく徹底的に聴く。
② 求められたら、心理学と精神医学と性格心理学の知識を駆使して、適切な助言を
する。
よって、黙って座っていれば、カウンセラーのほうからどんどん質問をしてきて、
それに答えていけば、常人が考えつかないような素晴らしいアドバイスをくれる筈、
という期待を持って私のカウンセリングルームに訪れた人は、ガッカリされるかと
思います。
私は、他にもいろんな療法を知っていますし、使うことも出来るのですが、自分の
中では、やっぱり来談者中心療法は最高だなぁーって思っています。
来談者中心療法は、支持的であり、非指示的です。
思いの丈を存分に語ったクライアントには、
カタルシス効果(喋ってスッキリ)とバディ効果(わかってもらえて孤独感から解
放される)とアウェアネス効果(話していく過程で、頭の中が整理され、大切なこ
とに気付く)が生まれます。
ありがとうございます。
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