こんにちは。
精神医学と性格心理学に詳しい心理カウンセラー、竹内成彦です。
私は、主に、
来談者中心療法を使うカウンセラーですが、実存主義的心理療法も使ったりします。
実存主義的心理療法とは、実存主義心理学を基盤にした心理療法で、
人は一定の心理的概念で説明されたり、遺伝や過去、環境の影響によって現在が決
定されている存在ではなく、自らの決断によって主体的に今を生き、自分を変える
ことのできる存在だという概念に基づいて、行います。
苦悩を抱えているクライアントは、下記を持っていることが多いです。
1.自分の考えと行動が一致していない。
2.自分の考えと感情(気分)が一致していない。
3.現実的な行動がおろそかになっている。
4.自分をディスカウントしている。
私は、クライアントに考えさせます。
1.自分に何が起きているのか?
2.自分は、どのような不安や恐怖に怯えているのか?
3.自分は何から逃げているのか?
4.自分の身体のどこに違和感を感じているのか?
そんな時の私は、専門家としてではなく、単なる1人の人間として、
クライアントに関わり、クライアントの意思と自己決定を大切にします。
ありがとうございます。
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