こんにちは。
精神医学と性格心理学に詳しい心理カウンセラー、竹内成彦です。
このデータを見た時、正直驚きました。
「この話って本当なの?」と…。
それは、
アメリカの科学アカデミーの機関誌
「PANS」に掲載されていた実験結果です。
ノルウェーの「ラグナル・フリッシュ経済研究センター」の研究によると、
30年間にわたり730万人以上のIQを調査した結果、
「10年ごとに人類のIQが2.5~4.3低下している」というのです。
また、マイクロソフトのカナダチームの別の研究では、
「人間の集中力は、2000年に13秒あったものの、
2013年には8秒に縮まり、金魚の集中力よりも短くなった」
というデータでした。
つまり、人間の集中力は金魚以下という、ショッキングなデータです。
また、脳への影響は大人だけでなく、
子どもへの影響も見過ごすことができません。
文部科学省が発表した
「通級による指導を受けている児童生徒数」という調査によると、
ここ10年ほどで自閉症は8倍、情緒障害は6倍、
注意欠陥多動性障害は15倍、学習障害は16倍まで増えているそうです。
大人も子どもも集中力をはじめ、脳の力が弱っている、ということですね。
そういえば、
『スマホ脳』という本が、最近ベストセラーになりましたよね。
スティーブ・ジョブズは、わが子になぜスマホを触らせなかったのか?
といった副題がついていましたが、結論としては「悪影響があるから」だったそう
です。
スマホに依存すると、集中力が低下し、孤独感が強まり、
心の不調に陥る危険性があるとして、デジタルデバイスを触らせなかったそうです。
さらには、マイクロソフト創業者のビル・ゲイツも、
子供が14歳になるまでスマホを持たせなかったそうです。
悪影響があるのは大人も同じで、フェイスブックの「いいね」機能を開発したジャ
スティン・ローゼンスタインは、自分のフェイスブックの利用時間を制限し、スナ
ップチャットをやめ、スマホ利用を制限するアプリまでインストールしているそう
です。
それほど、現代人の脳は危険にさらされており、脳の状態も良くないそうです。
とはいっても、
仕事をするうえでパソコンやインターネットは欠かせないですし、日常生活をする
うえでもスマホを使わないのが無理があると思います。
じゃあ、どうしたらいいのか?
ってことなんですが、
制限するのにも無理がありますし、自分で脳のケアをするしかないでしょう。
そんなこと出来るの?
と私も思ったのですが、非常に興味深い手法があります。
頭蓋骨を自らハンドケアすることで、脳の機能を高めるという方法です。
ちょっと怪しいなとも思ったのですが、ベースとなっているのは日本に昔からある
「手当」だそうで、副作用もないし、自分で出来るというのも良いと感じました。
それに、40万人以上の臨床で結果が出ていて、著名人、有名人、モデル、俳優、
歌手、プロスポーツ選手なども密かに取り入れているそうです。
もう時代がどんどん変わっているので、
これまでの方法だけではうまくいかないので、
こういった最新情報を取り入れることも大切だと思います。
「自宅で出来る脳セルフケア」を
無料で教えてくれるそうなので、ぜひ見てみることをオススメします。
お金だけにとらわれず、こういったスキルに投資していくのも、
生き方のセンスになりますので、ぜひ、こちらをチェックしてみてください。
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