こんにちは。
精神医学と性格心理学に詳しい心理カウンセラー、竹内成彦です。
抜毛症とは、自分で自分の体毛を抜く癖がやめられない…という心の病です。
主には頭髪なのですが、眉毛やまつげを抜く引き抜くことも少なくありません。
有病率は、1%前後と言われています。早い人は、10歳前後から表れ、男女比は子
どもでは1対1、成人では1対4で女性が多いと言われています。
原因はハッキリしていませんが、毛を抜く直前に緊張や不安や怒りなどの感情を抱
き、毛を抜く行為によって、それらが和らいだり、快感にも似た思いを抱くと考え
られています。
抜毛症は、本人の意志や根性で簡単に治るものではありません。専門家の治療によ
って良くなります。お薬は少しは効きますが、大きな期待は望めません。
私は、抜毛症は強迫症状であり依存症であると思っています。
私は、抜毛症のクライアントに対しては、習慣逆転法や条件反射制御法を用いて、
カウンセリングを行っています。心当たりがある方は、お早めにご来室ください。
ありがとうございます。
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