こんにちは。
精神医学と性格心理学に詳しい心理カウンセラー、竹内成彦です。
私は、レストレスレッグス症候群(むずむず脚症候群)という持病を抱えているの
で、定期的に病院に通ってお薬をもらっています。日によって違うのですが、平均
するといつも30分ほど待たされて、医師との面談は、毎回15秒ぐらいで終りま
す。
まあ、それはいいとして、そのあと調剤薬局に行って、お薬を貰うのですが、
その時の薬剤師としてのやり取りが、私的には大変に面倒臭いです。
私は、同じ薬を、変わりなく、もう10数年飲んでいるのだから、
黙ってお薬を出してくれればいいと思うのですが、そうは参りません。
「どうですか? 調子は?」
「変わりなくやっています」
「夜は眠れますか?」
「はい」
「食欲はありますか?」
「はい」
「では、このお薬を、夜寝る前に1錠飲んで下さいね」
↑↑↑
このやりとりを、毎回、壊れたテープレコーダーのように繰り返します。
もう数年前のことですが、1度だけ、私は違うことを言ったことがあります。
「夜は、よく眠れません」
そうしたら、その薬剤師は、「そんなことは、医者に言ってください」と言いまし
た。私的には、「だったら聞かないでくださいよ」と思ったのですが、「はい」と
だけ答えました。
薬剤師は、黙って患者にお薬を渡すわけにはいかないのです。
彼らには、お薬の飲み方を説明する義務がありますし、
それでもって報酬を得ているわけですから、説明せざるを得ないのです。
私は、毎回、人助けだと思って、
聞き飽きた薬剤師の説明を、うなずきながら聞いています。
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