精神医学と性格心理学に詳しい心理カウンセラー、竹内成彦です。
名古屋市中区、
金山駅近くのカウンセリングルームで毎日カウンセリングをしています。
私のルームでは、鬱や嗜癖の問題と共に、
夫婦および家族のカウンセリングも積極的に行っています。
私のカウンセリングの特徴は、性格診断を丁寧に正確に行うということです。
もちろん、お話はしっかりお聴きします。
家族関係や夫婦関係のこじれは、互いに愛し合っているにも関わらず、
その愛情が相手に届いていないことが原因、ということが想像以上に多いです。
例えば、旦那さんが、「一生懸命に働いて、家にお金を持って帰るのが愛だ」と思
っているとしましょう。もしくは、「妻の負担を減らすべく、家事を手伝うのが愛
だ」と思っているとしましょう。
ところが、奥さんが、「自分の話に耳を傾けて欲しい」「自分の仕事っぷりにねぎ
らいの言葉をかけて欲しい」と望んでいる人だったとしたらどうでしょうか？
旦那さんの愛は、奥さんには届かないですよね。
旦那さんが奥さんを愛していたとしても、
奥さんは旦那さんから愛されているとは感じない筈です。
どうされれば人は、「自分は愛されていると感じるか？」
それは、下記の６つと言われています。
１．話を聴いてもらったとき。
２．やさしい言葉をかけてもらったとき。
３．同じ空間で共に過ごしたとき。
４．心地いいスキンシップをしてもらったとき。
５．自分のために動いてもらったとき。
６．プレゼントをもらったとき。
以上です。
上記の例で言えば、ご主人は５を一生懸命にやった。
でも、奥さんは１と２を望んでいたという図式になっています。
これでは、ご主人の愛が奥さんに届かないのも当然です。
あなたは如何ですか？
どうされると愛情を感じる人ですか？
あなたのパートナーもしくは子どもはどうですか？
どうされると愛情を感じる人ですか？
これを間違うとあなたの努力は空振りに終わってしまいます。
私は、カウンセリングにおいては、旦那さんの訴えをよく聴き、奥さんの訴えをよ
く聴き、２人もしくは家族の性格診断を２種類（性格と生まれつき性格）行い、２
人のもしくは家族の理想とするありかたを思い描いてもらい、その方向に向けて、
目標が達成されるよう援助するという形を取っています。
※性格診断は２種類ございます。エゴグラム性格診断とキャラ診断です。
この性格診断を行うと、自分の性格がよくわかるようになります。自分の隣人の性
格がよくわかるようになります。その結果、適切に愛情を注いだり、適切に愛情を
受け取れるようになります。
１．ご主人も奥さんも大人タイプだった場合、
２人して、子どもに、もしくは仕事に目を向けましょう。
互いに見つめ合うと、相手をコントロールしたくなるので注意しましょう。
２．ご主人が大人タイプで、奥さんが子どもタイプだった場合、
亭主関白でいきましょう。ご主人は、奥さんを安心させ、グイグイと引っ張ってい
くよう努力しましょう。
３．ご主人が子どもタイプで、奥さんが大人タイプだった場合、
かかあ天下でいきましょう。ご主人はいざとなった時だけ、リーダーシップを発揮
しましょう。あとは奥さんを自由にさせておきましょう。
４．ご主人も奥さんも子どもタイプだった場合、
交互に保護者の役割を担いましょう。場合場合によって、元気な人が保護者の役割
を担うのです。どちらかが一方的に、相手に保護者の役割を押し付けないように注
意して下さい。パートナーに保護者の役割を担う力がない場合は、相手に求め過ぎ
ないよう、日頃から別に保護者を確保しておきましょう。
上記のこと、ぜひ参考にして下さい。
自分が大人タイプか子どもタイプか？ わからない場合、
自分のパートナーが大人タイプか子どもタイプか？ わからない場合は、
ぜひ、私のカウンセリングをお受けください。
子どもによって理想とする親像は違います。
あなたのお子さんは、どのような親を望んでいるか、どのような家庭を望んでいる
か、あなたは知っていますか？ ここを間違うと、あなたの愛情は子どもには伝わ
りません。
子どもは生まれつき違います。
兄弟でも、生まれたときから全然違う性格だということも珍しくありません。
よって、同じように育てたはずなのに、全然違う性格になったりします。
ひとりは「愛情たっぷりで育てられた」と言うのに、もうひとりは「親からの愛情
を感じたことはない」なんてことを言ったりします。
だからこそ、子どもの生まれつき性格をしっかり把握して、親の愛情が子どもに伝
わるよう、適確に接して欲しく私は思うのです。
親ならば、間違っても「産んでくれって頼んだ覚えはないよ」と言われたくないも
のですよね。「産んでくれてありがとう」と言われたいものですよね。
自分の性格、子どもの性格を正確に知りたい方は、どうぞカウンセリングにお越し
下さい。精一杯、あなたのお役に立てるよう努力することをお約束いだします。
私のカウンセリングは、傾聴が中心です。たっぷりお話を伺わせていただきます。
質問があれば精一杯お答えさせていただきます。ご要望等ございましたら、何なり
とおっしゃってくださいね。
夫婦２人が、夜の営みをしようがしまいが、それは夫婦の勝手です。
他人にとやかく言われる筋合いのものではありません。
でも私的には、セックスは深いコミュニケーションのひとつだと思うので、ないよ
りかは、あったほうがいいのではないかと思う次第です。特に若い夫婦であれば尚
更です。
さて、私のカウンセリングルームには、セックスの相談もいくつか寄せられます。
奥さんからの訴えとしては、「旦那が全然してくれない」もしくは「夜、旦那が私
に迫ってくるので怖い」
ご主人からの訴えとしては「妻が全然させてくれない」もしくは、「夜、妻が私に
迫ってくるのでウンザリだ」等々。
セックスするにしてもしないにしても、夫婦二人の考えが一致していれば、なんら
問題ないのでが、互いの考えや要望が違うと問題になってしまいますね。
こういう話は、利害関係がない第三者が、間に入って推し進めると解決にいたるこ
とが多いです。どうぞカウンセリングを上手に利用してください。
あと、よく訊かれるのですが、
性欲を増すサプリメントなどは世の中にございますが、
性欲を抑える薬やサプリメントは世の中にはございません。
※薬の副作用で性欲が衰えることはあります。
ありがとうございます。
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