こんにちは。
精神医学と性格心理学に詳しい心理カウンセラー、竹内成彦です。
私のカウンセリングルームには、寝汗で苦しむクライアントが訪ねて来ます。
夏ならばまだしも、冬の寝汗は、結構きついものがあります。
自分のかいた汗でパジャマがぐっちょりになり、寒くて目が覚めるとか…。
寝汗の原因は、寝ている時の環境が悪いから起こることが多いのですが、
たとえば、寝室が暑すぎるとか、布団が温かすぎるとか、
でも、もっとも大きな原因は自律神経の狂いです。
自律神経には体温の調節機能があり、「寒ければ震える」「暑ければ汗をかく」と
いう役割を担っているのですが、このバランスが崩れてしまうと必要以上の寝汗を
かく原因になってしまいます。
では、どうすれば自律神経の狂いを整えられるかというと、下記になります。
1.ストレスを取り除く。
2.疲労過多にならない。
3.お酒を飲み過ぎない。
4.寝る直前にお風呂に入らない。
などがあげられます
でも、なかなか難しいですよね。
ストレスに自覚がない人もいますし、自覚があったとしてもそう簡単には取り除け
ないのが実情です。好きで疲労過多になっている人もいないですしね。「お酒を飲
み過ぎない」が1番簡単に出来そうかなあ…。お風呂は、入って、身体が冷えかけ
てきた時に、布団に入るのがベストです。そう、身体が熱いまま寝てしまわないと
いうことです。
私は、寝汗で苦しまれている方には、お話をしっかり聴いた上で、整体を施すこと
が多いです。頚椎を調整して、自律神経の狂いを整えるのです。それとストレスに
効く耳つぼシールを貼ることもあります。そうすれば、ほとんどのクライアントの
寝汗は止まります。それでもダメだったら、お薬を紹介します。私は心理カウンセ
ラーなので、お薬をお出しすることは出来ませんが、良い漢方を紹介することなら
出来ます。
寝汗でお困りの方は、ぜひ1度私を訪ねて来てください。
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