こんにちは。
精神医学と性格心理学に詳しい心理カウンセラー、竹内成彦です。
私は、
カウンセリングは、人間関係だと思っています。
カウンセラーとクライアントの暖かな人間関係だと思っています。
そして、
カウンセリングの目的は、行動の変容だと思っています。
クライアントが行動を変容させることによって、生きづらさから解放されることだ
と思っています。この場合の行動とは、思考や感情を含めた全行動のことです。
ときおり、
「癒されたい」「慰めが欲しい」というクライアントが私のルームを訪れます。
もちろん、私のルームに来て、「癒されました」「慰められました」と仰るクライ
アントは少なくないのですが、それは過程であり、結果論であり、私がクライアン
トを癒そうとか慰めようとか思ってカウンセリングすることは、ほとんどないです。
ただ私は、お笑いの血が騒ぐのか、クライアントを少しばかり笑わせてやろうとは、
いつも思っています。クライアントに笑顔が戻ると、とても嬉しいです。でも、そ
れも、クライアントに気を遣わせているようでは駄目ですし、このあたりは、なか
なかに難しいです。
私のクライアントが私のルームを去る時によく聞かれる言葉があります。それは、
「あー、楽しかった」「面白かった」という言葉です。この言葉に関しては、どこ
のカウンセリングルームより、よく呟かれるのではないかなあと思っています。
何が言いたいのか? よくわからなくなってきましたが、
「癒されたい」「慰められたい」と仰るクライアントが私のルームを訪れることは
少ないのではないかなあと思っています。私のカウンセリングルームを訪れるクラ
イアントは、「苦しみから脱したい」とか「自分を変えたい」とか「楽しいひとと
きを過ごしたい」とか仰るクライアントが多いのではないかなあと思う次第です。
ありがとうございます。
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