こんにちは。
精神医学と性格心理学に詳しい心理カウンセラー、竹内成彦です。
もっとも簡単に出来るストレス解消法、それは美味しいものを食べることです。
これ以上、簡単に出来るストレス解消法はありません。
だから多くの人が「食べ」に走るのです。
そして、その結果、不必要に太り、悩むのです。
ストレス解消である「食べるという行為」は、次のように感情・思考が推移します。
1.腹が減ったと感じる。
↓
2.美味しいものを食べようと思う。
↓
3.食べて満足感を覚える。
上記の感情・思考を持つとき、脳の中では、次のようなことが起こっています。
1.ストレスを感じ、ノルアドレナリンという怒りの脳内物質が分泌される。
↓
2.食べるという行為を目前にし、ドーパミンという期待の脳内物質が分泌される。
↓
3.食欲が満たされ、ベータエンドルフィンという満足の脳内物質が分泌される。
以上のように、
美味しいものを食べるという行為は、
ストレス状態から、一気に解放され、幸せ感を覚える行為そのものなのです。
だから、
太ると頭ではわかっていても、
食べるという行為はやめられないのです。
ダイエットは、
脳が快を求める行為に逆らうものなので、
痩せている人が考えるほど簡単なものではありません。
私が、肥満で悩むクライアントを痩せさせるのが得意なのは、
食欲を抑えるツボとストレスを感じにくくするツボに、耳つぼシールを貼るからで
す。さらに、新陳代謝を良くするツボにも耳つぼシールを貼り、脂肪を燃焼させる
からです。
ダイエットは、本人の意志や根性頼みでは、なかなかうまくはいきません。
肥満で悩んでらっしゃる方は、ぜひ1度、ダイエットアドバイザーの資格を有して
いる私の許をお訪ねください。私は、痩せる方法を他にいくつも知っています。
今日は、依存が起こるメカニズムをお話しました。
やめられない癖があると仰る方は、どうぞ参考にして下さい。
ありがとうございます。
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