こんにちは。
精神医学と性格心理学に詳しい心理カウンセラー、竹内成彦です。
下記の本、6月に届いて速読し、
その後、精読し、やっと本日読み終わりました。
大変に面白く、非常に勉強になりました。
共感的カウンセリングをすることは、私の理想であり、私の憧れではありますが、
現実的には難しいです。「自分としっかり向き合うため、悩みを根本的に解決する
ため、私は毎週カウンセリングに通います」と仰る方は少なく、開業カウンセラー
の私は、日々、危機介入に追われているからです。
危機介入とは、激しい感情に圧倒されているクライアントに相対することを言います。
激しい感情に圧倒されているクライアントには、共感だけでは足りず、しっかり傾
聴して、その上で適切な指示をしなければなりません。適切な指示には、精神医学
と性格心理学の知識、社会常識が必要となってきます。
それから上記の本には、驚くことが書いてありました。
それは、カウンセラー有資格者で、実際にカウンセリングを受けたことがある人は、
たったの10%前後だということです。
\(◎o◎)/!
カウンセラーでさえそうなんですから、
一般の人がカウンセリングを受けないのは無理もないことだと思いました。
カウンセリングを受けることは、
性格が弱いことでも、依存心が強いことでも、怖いことでもありません。
カウンセリングを受けると心の健康度がアップします。
具体的には、対人関係が良くなり、自己肯定感が高まり、
ストレスが減り、人生への満足度が増し、心理的症状が改善され健康になります。
宜しければ、皆さんもぜひカウンセリングを受けに来て下さい。
「話すことが特にない」とおっしゃる方でも、性格診断やカラーセラピーをやりに
くるだけでも楽しいですよ。(^_^)
最後に、上記の本には、「謝辞」に私の名前が出てきます。
大変に有り難く光栄なことです。
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