こんにちは。
精神医学と性格心理学に詳しい心理カウンセラー、竹内成彦です。
精神病の薬とアトピー性皮膚炎のステロイド外用薬は、似ているところがあるなあ
と思います。その心は、「どちらも、よく効くけれど、危険視されている」です。
精神病の薬は、効く人には、少量でもよく効きます。
↑
正直、よく効く人というのは多くはないです。
アトピー性皮膚炎のステロイド外用薬は、効く人には、少量でもよく効きます。
↑
効く人は多いです。
精神病の薬もアトピー性皮膚炎の薬も、使い過ぎは良くないです。
副作用の恐れがあるからです。だから賢く上手につきあう必要があります。
大切なことは、「効かなかった時にどうするか?」です。
非常に重要なことなので、もう1度言います。
大切なことは、「効かなかった時にどうするか?」です。
いたずらに量を増やすのは、賢い選択とは言えません。←ここ重要です。
自分の精神病は、薬があまり効かない精神病なのではないか?
自分のアトピー性皮膚炎は、薬があまり効かないアトピー性皮膚炎ではないか?
よくよく考える必要があります。
治す方法は、どちらも薬だけではありません。
薬は、治す有力な方法のひとつに過ぎません。
そのあたりをよく考えて、次の手を打つと良いでしょう。
世の中には、「精神病の薬は、絶対に飲まないほうがいい」「アトピー性皮膚炎の
ステロイド外用薬は、絶対に使わないほうがいい」と仰る人がいますが、そういう
人は、無知であるか、もしくは何か思惑(自身のお金儲けであることが多いです)
があって言っているに過ぎないので、耳を傾けないほうが賢明です。
私は、
心理カウンセラーだけやっている時には、精神病のクライアントやアトピー性皮膚
炎のクライアントには、あまりお役に立てなかったのですが、整体という武器を持
つようになってから、上記のクライアントも援助できるようになりました。本当に
本当に嬉しく思います。
薬は、忌み嫌わず、依存せず、上手に賢く利用していきましょう。
⇒ メルマガの購読者は1万名ちょっと。週に1~2回発行しています。
この機会に、ぜひメールアドレスをご登録ください。