こんにちは。
精神医学と性格心理学に詳しい心理カウンセラー、竹内成彦です。
下記の写真をご覧ください。
上の写真は、ハワイのアラウニ・ディズーニ・リゾートの池を写したものですが、
この池に中にあるコインは、ほとんど日本人が投げたものです。
これは、日本人の多くが多神教の信者であるからです。(自覚はないかも?)
私たち日本人の多くは、自然や動植物など、ありとあらゆるものに精霊が宿ってい
ると考えています。よって、ちょっと綺麗な池や水を見ると、そこに神の存在を感
じ、お賽銭を投げるのです。
この行為は、一神教の人間には全く理解できず、大変に奇異に写るようです。
私たちも到底、一神教の人間の考え方や行為は理解できないのですが、せめて理解
出来ない出来ていないということだけは、理解しておいたほうがいいかと思います。
一神教の代表的な宗教は、キリスト教やユダヤ教やイスラム教です。
私たち日本人は、仏教徒でありながら神道を信仰していることが多いです。
私は、先月、エジプト旅行に行っていたのですが、神殿の脇にある綺麗な池のどこ
も、お賽銭が投げ入れられてないのが、逆に不思議に感じました。
ところで、世界の三大宗教は、仏教・キリスト教・イスラム教と言われている(言
っているのは、日本人と中国人など、東アジアの人間です)のですが、自分は仏教
徒で本当に良かったなあと思うことが多いです。この理由については、また機会が
あったらお話させていただきたいと思います。
私は、上記の著者2人には、昔から、大きな大きな影響を受けています。
とは言っても、私の信仰している仏教は、インド仏教とも中国仏教とも日本仏教と
も、ちょっと違います。また、念のために申し上げておきますが、私は、どの宗教
サークルや宗教団体にも加入しておりません。
というわけで、
ハワイ旅行の話は、まだまだ、もうほんのちょっと続きます。
宜しければ、最後までおつきあい願います。
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