こんばんは。
精神医学と性格心理学に詳しい心理カウンセラー、竹内成彦です。
この話は、あちこちで何度かしたかと思います。
3年ちょっと前、医師から「竹内さんはADHDですね」と言われたときは、
正直、「笑わせるな!」と思いました。
というのは、私は集中力は人よりあるほうだし、
子どもの頃も今も、じっとしていられない人ではなかったからです。
でも、医者に言われるまま、ほとんど疑ってADHDの薬を飲んでみたところ、
ビックリ、ものすごくよく効いたのです。本当に驚きました。
そう、ADHDは、集中力がない障害ではないのです。
ADHDは、集中力をコントロールできない障害なのです。
ちなみに私は、今も昔も、「落ち着きがない」等という言葉をもらったことは、ほ
とんどありません。それはきっと、親のしつけが厳しかったからだと思います。食
事中にゴソゴソしようものなら、親父のゲンコツが飛んできますからね。
今日は、GWの真っただ中というのに、とあるセミナーに参加者として出掛けてお
りました。こんな日に集まるのですから、皆さん、勉強熱心で仕事熱心には違いあ
りませんが、今日のセミナーは非常にキツかったです。
というのは、隣の若い女性が、講師が喋っている最中、ずっと鼻をズルズルと啜っ
ていたからです。私としては、講師の話に集中したいのに、鼻すすりの音に注意を
奪われ、内容を理解するのに非常に苦労しました。
このあたり私は、ADHDであると共に、HSPでもあるので、よけいに辛いのだ
と思います。
私は、年中、鼻を啜っている人に1度でいいので聞いてみたいです。
「あなた、そうやって、1年中、鼻を啜り続けながら生きて行くつもりですか?」と。
花粉症も鼻炎も、治る病気です。
私の抱えている、治らない発達障害とは訳が違います。
そうすれば、あなたも幸せ、私たちADHDやHSPの障害者も幸せ、
こんないいことはないかと思うですが、如何なものでしょうか?
本気で花粉症や鼻炎を治したい方は、どうぞ私のカウンセリングルームへお越し下
さい。私が、治す方法を伝授するとともに、私がルームで整体を使って治してみせ
ます。
ちなみに私は、クライアントが鼻を啜るのは、ほとんど気になりません。何故なら
私は、クライアントに集中すればいいわけですから、カウンセリングに支障が生じ
ることはないというわけです。
本日の午前10時より参加者の募集を開始しました。
【性格の創られ方】1日集中講義in名古屋06/16
興味がある方は、どうぞ奮ってご応募・ご参加下さい。
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