こんばんは。
精神医学と性格心理学に詳しい心理カウンセラー、竹内成彦です。
来週の今頃、5月5日(日)の夜、
日本を旅発ち、エジプトへ行きます。
エジプトへ行って、
ピラミッドを観て、スフィンクスを観て、
ナイル川をクルージングしてきます。
7泊8日の旅です。
機内で2泊、ホテルで2泊、船で3泊します。
子どもの頃からずっと行きたかった、憧れのエジプトです。
今からワクワクドキドキ、不安と興奮で胸がいっぱいです。
今回の旅は、観光なのですが、
もう1つの願望として、「生まれ変わりたい」という気持ちがあります。
そう、この旅をきっかけに、私は生まれ変わりたいのです。
どんな人に生まれ変わりたいか?
私は下記の詩に強く共感するのです。
雨にも負けず、風にも負けず、
雪にも夏の暑さにも負けぬ、丈夫な身体を持ち、
慾はなく、決して怒らず、いつも静かに笑っている、
一日に玄米四合と味噌と少しの野菜を食べ、
あらゆることを自分を勘定に入れずに、
よく見聞きし分かり、そして忘れず、
野原の松の林の陰の小さな萱ぶきの小屋にいて、
東に病気の子供あれば、行って看病してやり、
西に疲れた母あれば、行ってその稲の束を負い
南に死にそうな人あれば、行って「怖がらなくてもいい」と言い、
北に喧嘩や訴訟があれば、「つまらないからやめろ」と言い、
日照りの時は涙を流し、寒さの夏はおろおろ歩き、
みんなにでくのぼーと呼ばれ、褒められもせず、苦にもされず、
そういうものに、私はなりたい。
上記は、宮澤賢治さんの「雨ニモマケズ」です。
5月12日(日)の夜遅く、名古屋に帰って来ます。
エジプトの旅がどんな旅になったか? どうぞ私の話を聞いてやってくださいね。
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