こんにちは。
精神医学と性格心理学に詳しいカウンセラー、竹内成彦です。
プロの心理カウンセラーとして、独立開業して22年目に突入しています。
私のルームには、数年に数名の頻度で、「うつ症状を改善したいのだが、話を聴い
てもらいたいわけじゃあない」という人がご来室されます。そう、対話など望んで
いないクライアントです。
そういうクライアントは、「カウンセリングが何なのか?」全くわかっておらず、
「取りあえず、行けば何かしてくれるだろう」と思っているのですが、つい最近ま
で、そういうクライアントに対し、私は無力でした。
でも今は違います。
対話を望んでいないクライアントに対し、私は、整体を施すことが出来るからです。
私は、整体には、患者としてスクールの生徒として、200~300万ぐらいのお金を投じています。
うつ病を治す4大療法は、
① 薬物療法
② カウンセリング(精神療法・心理療法)
③ 電気けいれん療法
④ 磁気刺激治療
と言われていますが、
⑤には、整体が入ってくると思います。
続きですが、生活改善は前提として、
⑥は食事療法、⑦は運動療法、⑧は日記療法 ⑨は光療法だと思います。
うつ治療を高らかに謳っている整体師でも、精神医学に詳しい人はほとんどいませ
ん。多くは、精神安定剤と抗うつ薬の違いも理解しておらず、「薬は危ないから絶
対に飲んじゃダメ」と言っているのが実情です。私は、精神医学に詳しい心理カウ
ンセラーおよび整体師として、うつに苦しむクライアントを、力の限り援助してい
きたいと思います。
以前、もう10年ほど前のことですが、大学教授であり臨床心理士である先生に、
「対話を望んでいないクライアントに対し、カウンセラーとしてどう接すればいい
のでしょうか?」と尋ねたことがあります。
そうしたら、その先生は何て言ったと思いますか?
答えは下記です。
「竹内くん、対話を望んでいないクライアントなど、いないんだよ。
本当は、皆、心の底では話を聴いて欲しいと願っているんだよ」でした。(-_-)
ちなみに私は、クライアント時代、
対話に行き詰った臨床心理士から【臨床動作法】という療法を受けたことがありま
すが、下手くそな整体という印象しか持てませんでした。残念です。
今から、メルマガを書きます。どうぞ宜しくお願いします。
下記は、私のお勧めセミナーです。どうぞ奮ってご参加下さい。
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