こんにちは。
精神医学と性格心理学に詳しい心理カウンセラー、竹内成彦です。
自己肯定感が低い人が増えましたね。
そんな印象を私は持っています。
以前は、自己重要感とか自尊感情とか言っていましたが、
最近は自己肯定感という言葉を使うことが多くなりました。
書店に行くと、自己肯定感というタイトルの本が増えました。
時代だなあ…と思います。
さて、
最近、どうして自己肯定感が低い人が増えたのでしょう?
以前は、「親の愛情不足により自己肯定感が低い人が誕生した」と考えられていま
したが、今は「そうではないのではないか」という考えが主流になってきておりま
す。
私は、昨今、自己肯定感が低い人が増えた理由は、親の過保護と過干渉が原因なの
ではないかと思っています。昔と違って、今は、1人の子どもにたくさん手をかけ
ることが出来ますからね。意識しないと、つい過保護・過干渉になってしまいます。
どうして過保護・過干渉だと自己肯定感が低くなるのか?
過保護・過干渉にならないために、どうすればいいのか?
については、4月21日に開催されるセミナーで思いきり話したいと思います。
興味がある方は、セミナーに参加されるか、カウンセリングルームで私に直接訊い
てやってください。あなたの自己肯定感が高まることを、あなたのお子さんが自己
肯定感の高い子どもになることを心から祈っております。
ちなみに、自己肯定感とはまた別のお話で、
性格(性格は4重構造になっています。ここは外せない概念です)は、生まれつき
が50%、親の影響が10%、その後の対人関係で40%が作られると考えられて
います。親の影響は、思ったほど多くはないですね。けれど、子どもタイプの子ど
もは、大人タイプの子どもと違って、親の影響を強く受ける傾向にあります。ここ
は非常に重要なところです。(子どもタイプと大人タイプの違いに関しては、お近
くのキャラ診断アドバイザーにお聞き下さい。)
さらに、上記は、普通の家庭に育った場合で、機能不全家庭で育った子どもは、ま
た話が別です。
下記は、私のお勧めセミナーです。どうぞ奮ってご参加下さい。
▼ キャラ診断アドバイザー 養成講座 in 大分 03/16
▼ キャラ診断アドバイザー 養成講座 in 大分 03/17
▼ キャラ診断アドバイザー 養成講座 in 芦屋 03/17
▼ キャラ診断アドバイザー 養成講座 in 岡崎 03/23