こんにちは。
カウンセリングルーム「心の相談室with」名古屋の室長、竹内成彦です。
重篤な精神病(統合失調症やうつ病や双極性障害)を治していったら、
精神病やノイローゼの症状を消失していったら、
ADHDやアスペルガーやHSPが隠れていた…ということが判明することがあり
ます。
ADHDとは、注意欠陥多動症候群を持ってらっしゃる人のこと。
アスペルガーとは、著しく空気の読めない人のこと。
HSPとは、音や光や匂いなどの刺激を敏感に感じ過ぎてしまう人のこと。
そう、今までは、精神病やノイローゼの症状が強すぎて、その下にあった発達障害
に気付かなかったのです。まるで、その下にある服(発達障害など)が見えない、
重ね着をしているかのようで、それで重ね着症候群と言います。
衣笠隆幸さんは、多彩な精神疾患の臨床症状を呈する患者群の背景に、高機能型発
達障害を持っている者が多く存在しており、境界性パーソナリティ障害の臨床像を
呈する者もかなり存在しており、そのような患者群を「重ね着症候群」と呼んでい
ます。
私のカウンセリングルームに通われてらっしゃるクライアントの方の中にも、そう
いう重ね着症候群の方がいます。精神病やノイローゼが治るにつれ、別の症状に苦
しめられると言いましょうか、別の症状に気付く方です。
カウンセラーは、クライアントと協力して、1枚ずつ重ね着を脱がせるかの如く、
重ね着症候群を治していきます。
やはり、カウンセラーには、精神医学の知識や脳科学の知識や性格学の知識が必須
だなと思う次第です。私は、柔軟に縦横無尽にカウンセリングを施します。
なかなか症状がスッキリ解決しないなと仰る方は、ぜひ1度ご来室ください。
下記は、キャラ診断アドバイザー養成講座です。
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