こんにちは。
精神医学と性格心理学に詳しい心理カウンセラー、竹内成彦です。
カウンセリングの効果を
発揮させる方法を、クライアントの立場から書きたいと思います。
1.カウンセラーを信頼すること。
2.話そうと心掛けること。
3.訊こうという心構えを持つこと。
4.治そうという意欲を持つこと。
順に説明します。
1.カウンセラーを信頼することが大切です。
お手並み拝見とばかりに、カウンセラーを値踏みするような気持でカウンセリング
を受けると、効果は半減します。出来れば、カウンセラーに対し好感情を持って、
カウンセリングを受けることです。カウンセリングは、人間関係なので、クライア
ント自身が、カウンセラーに対し悪意に近い気持ちを持っているようでは、カウン
セリングは、うまく機能しません。
2.話そうと心掛けることが大切です。
上手に話さなければならないということは決してないのですが、自分のことを理解
してもらおうと思って、カウンセリングに臨むことが大切です。
3.訊こうという心構えが必要です。
カウンセラーは専門家です。せっかく貰った助言や提案は、とりあえず受け入れる
姿勢を持った方が良いです。そのほうが、状況が好転する可能性が高いです。
4.治そうという意欲を持つことが大切です。
「治してくれや」という態度では、良くなるものもよくなりません。あくまでも治
すのは自分自身であり、カウンセラーはそれを援助する人であるということは、ど
うぞ忘れないでください。
以上、いろいろ書きましたが、カウンセリングにはほのかな期待を持って出かける
と良いでしょう。過大な期待を持って臨むと落胆する可能性が高いですし、期待を
持たずして臨んでも得られるものは少ないのではないかと思います。
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