今日は、ちょっと早い夏休みの2日目です。(丹後半島の旅行が中止になったため、
子どもたちの夏休みが始まる前に休みたいため…)
ちなみに昨日は、ゴールドジムへ行って、酸素カプセルに入ってきました。
今日は、スタバで読書してから、映画を観てきました。
もう少し軽い本かと思っていたのですが、なかなかの骨太の本でした。
中に、「心理臨床の営みの目的は、悩みを取り去ることではなく、悩みを悩むこと
である」という文章が出てきました。私は、心理カウンセラーなので、言っている
ことは大変によくわかるのですが、これからカウンセリングに行こうかと思ってい
る人は、上記の文章を読んだだけでは、頭の中に「?」が灯るのではないでしょう
か。
私のカウンセリングルームには、悩みを取り去って欲しい人が大勢いらっしゃるの
ですが、通ううちに、上手に悩めるようになるというか、正しく悩めるようになる
ものです。そして、これこそが、対症療法ではなく根本治療です。
その他、「精神療法か薬物療法か、という二者択一はいくつもの点からして意味を
なさない。薬物が適切に投与されるところには必ず精神療法がある。」という箇所
も大変に興味深かったです。
上記の本は、心理臨床に携わっている人には、ぜひ読んで欲しいです。
私も遅ればせながら読みましたという感じです。
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