すっかり春ですね。
今日の記事は、ポカポカ陽気の春らしくない記事かもしれません。
私は、下記の言葉が大好きです。
私のクライアントにも、下記の言葉が大好きな方は大勢います。
私は、いつも人との距離感を大切にしています。
それは、家族に対しても友だちに対してもそうです。
誰にも、入ってきて欲しくない領域というものは、あるのではないでしょうか?
私に、長きにわたってお付き合いしている人が多いのは、
きっと、そのあたりのことを互いに配慮しているからだと思います。
正に、親しき仲にも礼儀あり ですね。
ときおり、私にグイグイと近付いて来ようとされる方がいらっしゃいます。
私は、そういう人に対しては、そっと距離を置こうとします。
それは、私が感覚過敏のHSPだからという理由もあると思います。
何度言ってもわからない人に対しては、仕方がありません、
「用事もないのに、電話やメールをしてくるのはやめて頂けますか?」
とお願いするより他ありません。
そうすると、距離感がわからない人です、言われた本人は、
「竹内は、メールや電話が嫌いなのだ」と、浅く理解することが多いです。
以前、「私と竹内は仲良しなんだ」と周囲に吹聴するお弟子さんがいました。
そのくせ彼女は、自分と私との間に、特別な秘密の関係を持ちたがるのです。
私は、そのお弟子さんのことが嫌いではありませんでしたし、深く感謝してい
たし、心から応援していたのですが、それは迷惑なのでやめて欲しいと何度も
お願いしました。
そう、私は、彼女とは、
ほどよい距離で、ずっと仲良くしたいと思っていたのです。
けれど、彼女は、私がお願いする度に激昂するのです。
その姿は、普段の温厚で賢くて優しい彼女とは思えないほどでした。
私は非常に困惑しました。
どうしようかと思い悩む日が続いたのですが、
やがて、そのお弟子さんは、私以外のお師匠さんを見つけ、
意気揚々と私の許を去って行きました。
もう10年以上も前の話です。
苦い思い出です。
あなたのことをずっと大切にしたいからこそ、
この線からこちらへは来ないで下さいね。
↑
こんなこと書いてもいいのか?
と思われる方がいらっしゃるかもしれないので言い添えておきますが、
彼女は、数年前に癌で他界しております。ご冥福を祈るばかりです。
⇒ 無料で読めるメルマガ「生きる極意」が好評です。