先日、映画館に行って、
『祈りの幕が下りる時』を観ました。
メッチャ感動しました。
途中、ぐっときて、思わず涙がこぼれました。
そう、あのトンネルのシーンです。
映画館を出て、映画の余韻に浸っていたら、自分(竹内成彦)は、お父さんではな
く、娘に感情移入していることに気がつきました。このあたりが「子どもタイプ」
です。「大人タイプ」の人なら、きっとお父さんに感情移入したことと思います。
あまりにも感動した私は、下記のDVDを買いました。
早速、張り切って観たのですが、かなりガッカリしました。
というのは、テレビの加賀恭一郎シリーズは、私の後退方向である「お母さんタイ
プ」の人が制作したドラマだったので、ちょっと気持ちが悪くなってしまったので
す。
ちなみに原作者の東野圭吾さんは、私の性格分析・タイプ判定によると、おそらく
「長女タイプ」だと思います。映画のほうは、テレビと違って、「お母さんタイプ」
の方が制作していないので、最後まで気持ち良く見られたのだと思います。
ちなみに「お母さんタイプ」は、世の中に1番多く生息しています。正にマジョリ
ティであり、日本という国を動かしているのも「お母さんタイプ」です。
成長方向にいる「お母さんタイプ」は、仏さまのような素晴らしい人であることが
多いのですが、後退方向にいる「お母さんタイプ」は、煮ても焼いても食えない劣
悪な人なので、一緒にいると本当に閉口します。
私は、クライアントを前にしたら、クライアントが何タイプか判定します。
それはレッテルを貼るということではなく、クライアントをより深く理解し、
クライアントに適切なカウンセリングを提供するためです。
上記で言うタイプとは、生まれつき性格=キャラクターのことです。
4月22日(日)の東京でキャラ診断アドバイザー養成講座を開催しますので、
宜しければぜひ受講して下さい。(__)
皆さんは、ご自分の成長方向と後退方向を知っていますか?
大切なのは、努力という力ではなく、正しい方向です。