昨日、午後から岐阜まで行ってきました。
古宮先生の「神との対話」というセミナーを受講するためです。
いやぁー、良かったです。
ここ最近、ハズレのセミナーばかりだったので、よけいにそう感じました。
初めて「神との対話」に触れたのは、今から10数年前です。
読んだ感想は、ただただ「懐かしい…」のひとことに尽きます。
というのは、
10代の頃、生きることに困難を感じた私は、心理学書や精神医学書や脳科学書や哲
学書や宗教書やスピリチュアル書やオカルト本や小説や人生相談書など、ありとあ
らゆる幸福や心や魂や命や死や神や仏や宇宙の本を読んだからです。
だから、私には、
人間はどうして自殺してはいけないのか? 死んだらどうなるか?
どうして世の中から戦争や貧困や病気や不幸がなくならないか?
については、誰よりも詳しいという自負があります。
カウンセラーは、「心理学の学びの下に、哲学や宗教感を持っていなければならな
い」というのが私の哲学で、それがないと本当に薄っぺらいカウンセリングになっ
てしまうと思います。私が腰が座ったカウンセリングが出来るのは、どんなクライ
アントが来てもうろたえないのは、私がブレない哲学や宗教感を持っているからで
す。
ちなみに私は、神仏や太陽に向かって手を合わせることは少なくなく、厚い宗教心
を持っていますが、どこか特定の宗教団体や宗教サークルに入っているわけではあ
りません。
昨日の講義で1番印象に残ったのは、
下記の「覚醒を速める5つのステップ」です。
1.あなたの成長の過程を人々に見せること。
2.進化する目的をもつこと。
3.感謝を表現すること。
4.自分の状態を選ぶこと。
5.魂とともに進むこと。
私は、4がもっとも苦手です。
つい、自分が不幸になる選択をしてしまうことが多々あるからです。
さらに、「覚醒を助けるさらなる方法」を学んだのですが、
実は、私は、人の死に対して、悲しいという気持ちが全く起きません。
周囲の人がドン引きするくらいです。
だから私は、自分が死の宣告をたとえ受けたとしても、全く動じないと思います。
どうして、そのような境地になっかと言うと、たくさんたくさん学んだからです。
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誤解されるといけないので、声を大にして言いますが、
私は、痛いの痒いの熱いの寒いのは、大の苦手で嫌いです。
それは、私はこの三次元世界で、不自由な肉体をまとっているからです。
数年前、大好きだった友人が亡くなりました。
私は、ひと目をはばかることなく大泣きしたのですが、
それは、若くして亡くなった友人が可哀想だったからではありません。
もう会えなくなってしまったのが、寂しくって仕方なかったから泣いたのです。
私的には、古宮先生の講義、
第1部の「神との対話」は、有意義でしたが、単なるおさらい、復習という感じでした。
第2部の「自己肯定感の高め方」のほうがうんと胸に響きました。
この続きは、また明日書きたいと思います。
ちなみに古宮先生のメルマガは、コチラから読むことが出来ます。
それから、世の中には、覚醒を助ける合法的な薬もあります。
興味がある方は、どうぞ私にカウンセリングルームで尋ねてやってください。
このあたりは、精神医学と薬に詳しい私の面目躍如です。
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