私は、ウェルスダイナミクスで言うところのメカニックです。
効率大好きです。効率が悪いことは嫌いです。
だから、バス旅行は、
集団行動が苦手な私ですが、名所を効率良く廻って行ってくれるので好きです。
カウンセリングは、効率が良いとは決して言えません。
にも関わらず、どうして私がカウンセリングをしているか? と言うと…、
カウンセリングにしか出来ないことがあるからです。
私は、カウンセリングに大きな可能性を見出しているのです。
だからカウンセラーをやっているのです。
例えば、
盗撮や痴漢などの性嗜癖障害は、カウンセリング以外では治らないと思います。
同じく、パチンコ依存症やアルコール依存症もカウンセリング以外では治らないと
思います。
本人が、涙を流して反省しても、
周囲の人が心を込めて、罰しても叱っても、熱心にお説教しても、
治らないものはやっぱり治りません。
カウンセリングに来れば、カウンセリングに通えば、
(もちろん、腕のいいカウンセラーという条件はつきますが…)
しつこい嗜癖障害や依存症は治ります。
本当に不思議です。
話を聴くだけというまだるっこしい傾聴重視のカウンセリングをしている私ですが、
その方法が、最速で最強であると信じて、私は今日もカウンセリングをしています。
⇒ カウンセリングのことなら、
カウンセリングルーム「心の相談室with」名古屋へ。
余談ですが、
私は、ワイワイガヤガヤ「ねえ、2次会、何処へ行く?」と話し合うのが嫌いです。
「効率悪いなあ…」と思うからです。「それが楽しい」「それこそがコミュニケー
ションだ」と言う人の気持はよくわかりますが、メカニックの私としては、詳しい
人が事前に調べておいて、さっさと決めてくれたほうがありがたいと思ってしまい
ます。これは、私の考えが正しいという意味ではなく、私がそういう特性を持って
いるということなのでしょう。