吉方位旅行、4日目の夜を迎えました。
昨夜、泊った新見市で撮った唯一の写真です。私も鏡に写っています。
今、姫路駅のホームに停車中の
新幹線車内で、このブログ(ワードプレス)を書いています。
幸い、ひかりの自由席に乗っているので、車内はガラガラに空いています。
今日は、倉敷の街を堪能しました。
阿智神社→美観地区→大山名人記念館→倉敷市立美術館→倉敷市立自然史博物館、
ちょっと遅い昼飯を食べ(普段は、昼は食べない私ですが、休日はレジャーとして、
食べることが多いです)→大原美術館(本館→分館→工芸・東洋館→児島虎次郎記
念館)を観て、倉敷の街をあとにしました。そこから普通電車で岡山まで行き、岡
山からは新幹線です。
倉敷は高校の修学旅行を合わせて3回目の訪問なのですが、大原美術館に入ったの
は初めてです。大原美術館は凄いですね。倉敷に行って大原美術館に行かなかった
ら、「何しに倉敷に行ったのか?」というぐらい欠かせない場所だということが、
今回の旅行でよくわかりました。
将棋好きな人にしかわからないかと思いますが、大山名人記念館前で撮った写真です。
実は私、小学校から中学・高校にかけて、
プロの将棋指しになろうかと、半ば本気で思っていたことがありました。
けれど、結局なりませんでした。
理由は、素質がなかったからです。
通っていた学校では敵なしの私でしたが、街の将棋倶楽部に行ったら、小学生でも
私より強い子がゴロゴロいて、どれほど努力しても、差は開くいっぽう、とても見
込みがないと思ったからです。
勝ち負けがないカウンセリングの世界では、幸か不幸か、素質のなさを思い知らさ
れることはなく、現在に至っています。そう考えたら、カウンセリングの世界は、
逆に残酷かもしれないですね。私は、幸い、カウンセリングを生業(なりわい)に
することが出来ましたが、素養もないのにプロになろうとして、10数年も時を過ご
してしまう人もいますから…。
誰から聞いたか忘れてしまいましたが、
アマは、自分の好きを追求するが、
プロは、嫌いになるぐらい仕事に関する勉強をする、とのことです。
私の場合、カウンセリングというものは、
最初から、「好き」とか「嫌い」のベクトルにはありませんでした。「仕事だから
やる。お金を貰っているのだから、責任を持ってやる。」という感じです。
明日から、仕事です。
おかげさまで明日は、朝から夜までカウンセリングの予約でいっぱいです。
たくさんお仕事をいただけることに感謝しています。
リフレッシュした頭脳で、じゃんじゃんバリバリ頑張りたいと思います。
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