一昨日、
東京のとある中華料理屋さんで、第2回心理臨床家の会が開催されました。と同時
に、私にとって4回目のカウンセリングルーム開室20周年記念パーティーです。
振り返れば、この20年。
気持ちが腐りかけたり、心が折れそうになったことが何度もありました。
そんな時、いつも遠くから近くから、家族や友だちやクライアントや私の大切なお
弟子さんが、暖かく見守り、時に声に出して、時に声に出さず、私を励まし支えて
くれました。
彼らの存在がなかったら、彼らの笑顔を思い出すことがなかったら、今の私はここ
にないと思います。そのことは、今後も決して忘れないようにしたいと思います。
私の両隣にいる女性カウンセラーは、金森さんと南波さん、バリバリの心理臨床家
です。日々、クライアントと向き合い、自己研鑽を忘れないカウンセラーです。
2人とも、私が尊敬している心理臨床家であり、10数年以上の長きにわたって、懇
意にさせてもらっていることに、大変に感謝しています。
初めて会った時、彼女らは、まだ20代の可愛らしい女性だったのですが、当時から
迫力がありました。40を超えたばかりの私は、その凛とした姿に、正直圧倒された
ものです。
それにしても、彼女らの、脇目も振らず、心理臨床を力を注いでいる姿には、いつ
も感動します。ちょこちょこ脇見をしたり、「誰も自分を理解してくれない」と嘆
いている私とは大違いです。これからも、愛想を尽かされることのないよう、精進
を重ね続けたいと思います。
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うーん、こんなこと書くと、2人にプレッシャーになるかなあ…。
これからも、今まで通り、宜しくね。
真面目な話もいいけれど、今度、会った時は、互いに馬鹿やりましょう。(^_^)
※厳密に言うと、契りを交わしたことなど1度もない私は、正式なお弟子さんと呼
べる人は、ひとりもいません。私が勝手に、「この人って私の弟子だなぁー」って
思っているだけで、相手は、私のことを師匠とも何とも思ってないかもしれません。