私は、真夏でも長袖の服しか着ません。
これは「半袖はカッコ悪いから」という理由ではありません。
寝る時も、長袖・長ズボンのパジャマを着ています。
「暑くないか?」と聞かれます。
メチャメチャ暑いです。
けれど、半袖を着ると、
腕の皮膚・腕の表面が冷たく感じて、それが嫌なのです。
ちょっと、ここからどうでもいい話をします。
私は、貧しい家庭に育ちました。
高校生の時、母親に、誕生日プレゼントで、
「ワニか傘の絵がついた服が欲しい!」とねだったことがあります。
そう私は、ラコステかアーノルドパーマーの服が欲しかったのです。
すると母親は、キリッとした顔で「わかった!」と答えました。
楽しみにしていた誕生日当日、母親は私に、
傘を差したワニの絵がついた、思い切りまがい品の服をくれました。
私は、心の中で、「これは違う!」と叫びながら、何も言えませんでした。
40歳ぐらいから、サンダルが履けなくなりました。
足のつま先が冷たいからです。
冷え性を退治するべく、ありとあらゆる努力をしました。
運動とサプリメントのおかげで、かなり改善されたのですが、
50を過ぎて、いよいよ対処出来なくなってきました。
「裸足になれない、半袖が着られない」という訴えで、冷え取り研究所を訪ねたこ
とがあります。体中のありとあらゆる場所の体温を測定したのですが、そこで言わ
れたことは、「竹内さん、手も足も、そんなに体温低くないですよ」です。
じゃあ、何で、こんなに不快に感じるのか?
答えは、私の触角過敏にあります。
私は、体の温度差が、人一倍気になる体質なのでしょう。
だから、こんなにも辛く感じるのでしょう。
ということで、
真夏でも靴下を履き、長ズボンと長袖のシャツが欠かせない私です。
ホント、身体に熱が籠って、熱中症になりそうだわ…。(^_^;)
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