私と同じ
愛知県出身の藤井聡太四段の活躍が目覚ましいですね。
凄いこと、本当に凄いことだと思います。
私は中学生の頃、
プロの将棋指しになろうと思ったことがありました。
学校中で1番将棋が強かったですからね。
そう夢想するのも無理ないことです。
でも、結局なりませんでした。
理由は、才能がなかったからです。
街の将棋道場に行って、そのことを思い知らされました。
当時の私は、「どうしてこんなに将棋を愛しているのに、
将棋の神様は、僕を愛してくれないのだろう」と思っていました。
でも、今、振り返ると、私の将棋に対する愛は少なすぎたのだと思います。
恋と愛は違います。
恋は感情、愛は行為です。
奥さんのこと好きだと言いながら、家にお金を持って帰らなかったり、
奥さんに暴力を振るっているようでは、それは愛とは呼べないです。
私は、将棋が好きでしたが、
将棋の勉強は中途半端にしかやっていませんでした。
いっぽう私は、
カウンセリングは、好きというよりは、
修行時代は、四六時中、カウンセリングの勉強ばかりしていました。
カウンセリングを愛していたからこそ、
カウンセリングの神様からも愛されたのだと思います。
カウンセラーになりたい、カウンセリングが好き、
と言いながら、カウンセリングの勉強をしない方がいます。
カウンセリングにお金も時間も労力をかけないのです。
そういう人は、カウンセリングに恋しているかもしれませんが、
カウンセリングを愛しているとは言えないと思います。
カウンセリングを愛していないカウンセラーは、
カウンセリングの神様からも、やっぱり愛されないのではないでしょうか。
いかがでしょう。
皆さんには、愛するものがありますか?
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